恵まれた環境

koharu

2019-06-04
過去の日記(乗り越えるまで)
-

スポンサーリンク

「今日は何時頃までいられるの?」

「遅くなってもいいと言われたので
21:00くらいまでは大丈夫、Aさんは?」


「俺は終電まで大丈夫だけど
ずいぶん無理させたんじゃない?
子供さんたち寂しがってない?」


Aさんも既婚者で父親なんだな 
独身だった元カレにはそんなこと
気にしてもらったことなかった
と思い出して 嬉しくなった

「いえ 今日は母が子供たちを
世話してくれてます
子供たちもたまには私が出かけた方が
羽を伸ばせていいみたいなの」


Aさんはほっとしたように
「それはよかった
では夜景でも観に行きますか?」
と言ってくれた

「ほんとは僕が家の車を
出せたらいいんですけど
今日も仕事だと言っているので」


そう言いながらまたレンタカーを借りてくれていた

「私は電車でも平気なのに」

「いえ、俺のわがままです
車の方が落ち着くし帰りも途中まで送れるし」


食事してお茶して
お買い物して
夜景を観に行く
なんだか定番のデートコース

普通の主婦が
胸をときめかせるようなデートをしてる

自分はとても運が良く恵まれている
そんな優越感に浸っていた

kongai10.jpg