彼の誕生日

koharu

2018-01-28
過去の日記(乗り越えるまで)
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「僕、昨日 誕生日だったんですよ」
何気ない会話から
急に飛び出した

「え、そうなの?
おめでとう
早く言ってよ〜
ケーキくらい買ってきたのに」

「ありがとうございます
33になりました」


「若いなぁ
お祝いしてもらった?」

「ええ、まぁ
誕生日だけは
大切にする家族なので
母や兄弟が祝ってくれました」


「そっか そっか」

(知りたいのは そこじゃないんだけど)

翌年から
この日の前日
つまり彼の誕生日は
私にとって
特別な日になる

別れた今でも
その日は記憶から
なくならない