彼の傍で生きてた命

koharu

2019-02-03
過去の日記(乗り越えるまで)
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最後の連絡から2か月

5月のある朝

メールが鳴った

もしかして? こうすけ?
玄関鉢植え


「リカが大切に育てていた
お花が咲きましたよ」


(これは)

見覚えのある鉢植え

彼のベランダで私が大切に
育てていた花の写真だった

隣には これもまた私が
育てていたバジルの鉢植えが
写ってる

…… 1年前 ……

「お花を見ると気持ちが落ち着くね」
「ほんとだね 大切に育てていたら
また来年の春には咲いてくれるよ」

「ほんと?すごいな
来年も一緒に見ような」

「うん」

………

これが一緒に見るということなの?(笑)

「きれいに咲いたね」
と返信した

私の物は全部捨てられたかと思っていたけど
(その記事)
この子たちは処分されず
彼と一緒にお引越しして
元気で暮らしているのね

お水もちゃんともらって
育ててもらったんだ

よかった

安堵のため息とともに
笑顔がこぼれた

彼からの突然のメールに
心を乱されることもなく
憎しみや怒りの感情も
湧かなかった

もう一人で歩き始めていたからかな