フラワーリースの思い出

koharu

2018-11-30
過去の日記(乗り越えるまで)
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「今度ハンドメイド雑貨のイベントがあるんだって」
 
廃校した小学校の各教室で
お店を開くというイベント

そのチラシを握りしめながら
興奮気味に教えてくれた

「わぁ 楽しそう」
「リカ こうゆうの好きだろ?」
私の喜ぶ姿を見るのが
好きだった彼

当日2時間のドライブでたどり着いた
田舎の古びた小学校

そこで私はドライフラワーのリースに
魅せられた

「これ玄関に飾りたいな」
「気に入ったの?」

「うん でも ちょっと値段がね」
「じゃあ 俺が買ってやるよ」

「けっこう高いのよ こうゆうのって(*^_^*)」
「大丈夫大丈夫
げっ こんなにするのか?(°_°)」


値札を見て驚きを隠せない彼が
おかしくて 
「ほら びっくりしたんでしょ
自分で買うわよ(゚∀゚)」


作品の前で
あーだこーだ と
楽しそうにしている私たちに気付いて
作家さんが近づいてきた

「素敵な作品ですね(^-^)/」
「ありがとうございます
ゆっくり悩んでくださいね( ^ω^ )」

しばらくお店を離れて考えた
「やっぱり買う」
「そ、そうだな、俺が買ってやるよ」
彼の顔は少し引きつっていたけど 笑

私はその気持ちだけで十分だった

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