気持ちに任せて
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バスを降りたら今度こそ一人
よし さすがに気持ち切り替えないと
そう思うのに
彼が好きでたまらない
家族は朝何時に帰宅するかわからない
迎える準備もしておかないと
お泊りできたそれだけで十分なのに
苦しいほどに思いは残る
「反対方向の電車に乗るなよ」
「うん」
「切符なくすなよ」
「うん」
「どうした?」
「 ・・・ 」
「歩けない」
「おい(笑)」
「もう歩けないから電車に乗れないよ」
「リカらしくないぞ(#^.^#)」
「今夜も泊まる、ねぇ、いいでしょ」
「俺は嬉しいけど、そんなことしていいのか?
明日朝 みんな帰ってくるんだろ?」
「始発なら大丈夫よ」
彼は 呆れたように笑って
私の頭をこつんとした
私は心のままに行動した
彼のためではなく自分の意志で

よし さすがに気持ち切り替えないと
そう思うのに
彼が好きでたまらない
家族は朝何時に帰宅するかわからない
迎える準備もしておかないと
お泊りできたそれだけで十分なのに
苦しいほどに思いは残る
「反対方向の電車に乗るなよ」
「うん」
「切符なくすなよ」
「うん」
「どうした?」
「 ・・・ 」
「歩けない」
「おい(笑)」
「もう歩けないから電車に乗れないよ」
「リカらしくないぞ(#^.^#)」
「今夜も泊まる、ねぇ、いいでしょ」
「俺は嬉しいけど、そんなことしていいのか?
明日朝 みんな帰ってくるんだろ?」
「始発なら大丈夫よ」
彼は 呆れたように笑って
私の頭をこつんとした
私は心のままに行動した
彼のためではなく自分の意志で
