誰もいないバス停

koharu

2018-09-29
過去の日記(乗り越えるまで)
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今回は夫が車を使っていたので
私はバスと電車を乗り継いで
彼の元へ来たのだった

こんな日にバスと電車か…
ここから1人
帰る家がますます遠くに感じるよ

とぼとぼと二人でバス停まで歩く
元日のバスは
いつもと違って本数が少なかった

「まだちょっと早かったね」
二人でベンチに座った

「寒くない?」
がっくり肩を落として座っている私の
手を握って温めてくれた

さっきまであんなに楽しかったのに
あんなにはしゃいだのに

「泣くなよ、また会えるから」
「帰りたくない」
「何言ってるんだよ
明日の朝 旦那さんと子供たち帰ってくるんだろ
ちゃんと出迎えてやらないと」

「こうすけ、ごめんね」
「どうしてリカが謝るんだよ」
「こうすけはもっと一緒にいられるのに
私がこんなだから」

溢れだした涙が止まらなくなった

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