願いとは別の予感

koharu

2018-09-28
過去の日記(乗り越えるまで)
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二人で迎えたお正月

悲しいけれど私は
来年はもうここには
いないかもしれないと思った

願いと予感とは違うもの

そうなってほしくはないのに
そんな予感がしてならなかった

彼の腕の中で
目覚めた朝
あと何回こうして二人で朝を
迎えられるだろう
これが最後だったりして
そんなことばかりがよぎった

彼の作るお雑煮
小さなおせち料理

「お正月だから リカも味見してみるか?」
「うん」
「ちょっとだけだぞ、すぐ酔っちゃうからな」
お酒に弱い私も
日本酒をちょっぴりいただいた
「どうだ?おいしいか?」
「うーーん((´・ω・`;))」
不安そうに嬉しそうに
私の顔をじーっと覗き込む彼の姿に
亡くなった父の面影を重ねて
胸が熱くなった

お正月特番のお笑いを見る
とにかく彼は豪快に笑う
その姿に私もつられて大笑いした

だけどそんな時間は容赦なく過ぎ
夜になって
私が乗るバスの時間が迫っていた


IMG_2243.jpg

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