壊れる前に

koharu

2020-03-08
女子友の恋愛
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彼に距離を置かれて
一か月以上が経ち
まゆみさんの精神的な疲労は
ピークに達していた

もう限界
壊れてしまう

「私から連絡してもいいわよね」

「ええ、もう十分待ったもの」

「じゃあ 明日になったらラインしてみる」

当日の朝
「やっぱり勇気がでない
なんて送ればいいのかしら」


「自分の気持ちを
素直に伝えたらいいと思う」


「うん はっきりさせたい
無視でもダメでも区切りをつけたい」

「大丈夫よ
5年間の歴史があるんだから」


「そうよね 彼も別れないと言ってたし
時間を置こうと言われただけだもの」

「ただ仕事が忙しくて
連絡できないだけよ、きっと」


「はっきりさせたいから連絡するなんて
自分勝手かしら?」


「私はそうは思わないけど」

とにかくまゆみさんは
悩んで迷って
見ているのが辛くなるほどだった

ずっと考え込んでいるより
行動に起こした方が
すっきりする

私もまゆみさんも
そんな思考になっていた

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