家では無口でも

koharu

2019-09-16
新しい(Aさん)恋物語
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付き合って数年も経つと
自分の生活に彼がいることが
ごく自然に馴染んでいる

悩むことも多いけど
『好きな人がいる』
それだけで
心が潤っている

自分磨きも
見せたい人がいるから行う
楽しい事、悲しい事
話したいことは
すべてAさんに繋がっている

子どもたちは成長すればするほど
自分たちの世界が広がるから
あまり会話をしなくなった

「ねぇねぇ 今日こんなことがあったのよ」
「見て見て、お庭のブルーベリーが実をつけたの」

「ふーん」
「そう」

それでおしまい
そんなものよね

お母さんの話なんて興味がない
そんなだから私は話をするのを
躊躇してしまう

でもいいの、私にはAさんがいるから

家では聞き役に徹していても
私はAさんの前では
おしゃべりになる

Aさんもそうみたい
「リカにしか話す人いないし聞いてくれる人もいない」
と言ってくれる

どんな些細な出来事でも
会話が途切れない
なにより楽しいし
わくわくする

お互い、会話に愛情を感じることができる
有難いな

その気持ちがある限り私たちは
いつまでも仲良くいられるんじゃないかな

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