優しい時間だけが流れて

koharu

2019-03-28
過去の日記(乗り越えるまで)
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夕暮れ時
海に沈む夕日を眺めながら

波の音と
A氏の優しい声が心地よく響いていた
cafe05.jpg

「ちょっと自分の話、しすぎましたね」

はっと我に返ったA氏の照れ笑いが
なんとも言えずほっこりした

(きてよかった)
心からそう思った

約2時間途切れることなく
話し込んだ

ずっと聞いていても
ちっとも疲れないし飽きない
A氏の話に
どんどん惹き込まれていく私

波長が合うとは
こうゆうことなのかな

それともA氏の持つ雰囲気なのか話術なのか
私にはわからなかったけど
とにかく始終わくわくしていた

時々A氏は
「それにしてもこんなに
きれいな人だとは
思いもしなかったです」


「美女と野獣とはまさにこのことですね」
なんて嬉しいことも言ってくれた

「自分のブログから
こんな素敵な出会いがあるなんて
人生何が起きるかわからないな」


ブログの話になって
私はこんなことを言った

「私 Aさんのブログには
ほんと助けられたんですよ」


言った後に はっとした

(失恋で辛かった時にA氏のブログに出会ったんだ)

「ん?何か辛い時期だったんですか?」

「え?ええ まぁ いろいろと」

「そっか 僕のブログが役に立っていたなら
こんなに嬉しいことはないです」

「Aさんみたいな素敵なご家庭が
ほんとにこの世の中にあるんだなって
思いました」

「あはは ごめんね 実はね…」

そう言って
何かを言おうとしたけれど

「また 今度機会があったら話そうかな
今日は初対面だから」


とそれ以上は語らなかった