女としての自信はついた

koharu

2019-03-10
過去の日記(乗り越えるまで)
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「まゆみさん 終電だよ」
「はーい」

「ええーっ これからなのに… まだいいじゃん」
と引き止められたけど

まゆみさんを連れ出して
最終間近の電車に飛び乗った

2019003.jpg

「ほんとは帰りたくなかったでしょ?ごめんね」
「そんなことないよ
ほんとに終電なくなっちゃったら困るし
ちゃんと連絡先も交換したからお気遣いなく」

そう言いながら失笑するまゆみさん

「それにしてもリカの塩対応ったら ププッ」

「やだ 私 塩対応なんてしてないわよ」
「そうかしら?二次会はずっと
帰りたいって顔してたわよ」

「だって あれは何か変なことしてきたから」
「ほんとわかりやすいんだから」

まゆみさんは
早速また会う約束したみたい

でも私は…
ラインの交換はしたけど
たぶんこれっきりになるだろうな

いいの
そうゆう楽しみ方を自ら望んでいたのだから


その場の空気だけ楽しめたから

最終的に楽しめたかって
聞かれると悩むところではあるけれど

「まだまだ私たちも捨てたもんじゃないでしょ?」
「うん ほんとよね
あんなにナンパされたのは初めてかも」

「でも調子に乗っちゃだめよ
危険もいっぱいあるからね」
「そうね 私はこれで十分満足」

なんだかよくわからない自信をつけて
家路についた私たちだった