我に返る

koharu

2018-09-04
過去の日記(乗り越えるまで)
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「俺は違うところに行きたいけど」
その意味を理解した私は黙って頷いた

そしてホテルに向かった
こうすけ以外の人と
ホテル街を歩くなんて
思ってもみなかった
それも元カレ

(ま、いっか 元カレだし)
自分の中では変な安心感があった

部屋に入ると突然襲ってきた
「ちょっと待ってよ」
と言いなだめてシャワーを浴びにいった

それから二人はベッドに倒れ込んだ

元カレのキスや愛撫を受けながら
気持ちよくなるどころか
心や身体が徐々に違和感や抵抗を感じ始めて
いつしか顔を背けていた

元カレは何も言ってはくれない
「好きだ」とも「愛してる」とも・・・
ただ身体を欲しがっているだけ

愛なんてない
ちっとも感じない

こんなの嫌だ、苦痛なだけ

やっぱり無理なんだ
「どうしたの?気分でも悪いの?」

「う、うん、ごめん、ちょっとトイレにいってくる」

私はお腹を押さえるふりをして
服を脱いだまま
トイレに向かった

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