気持ちを読んでほしかった

05 /08 2018
目の前のことしか見えない彼
夢中になると一途に突っ走る彼

それぞれの時間
淋しい思いをしている私の
気持ちを想ったり
読むことはない
いやできないのだ

最初の頃は
私の気を惹こうとして
わざと連絡をしてこなかったり
心配させたりしているのかと疑った
でも違うと気づいた
彼に恋の駆け引きなど存在せず
悪意も計算もない

彼の特性を理解して
私が歩み寄るしかない
そのためにずいぶん時間がかかった

長く付き合えば付き合うほど
繋がりは深くなるはずなのに
その前に彼は飽きてしまう

ピークを過ぎると
あとは気持ちは新しい方向に…
どんどん遠く離れていく

風船のように飛んでいってしまう

パンパンに大きく膨らんでいた風船は
いつか小さくしぼんで…

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koharu

40代の主婦

婚外恋愛、失恋、
辛い日々を乗り越えることが
できた現在
優しく穏やかな気持ちで
自分の経験を元に書いています
暗くて孤独な迷路に入っても
きっと出口は見つかるから…