心配性の彼

04 /18 2018
今夜は同僚のまゆみさんと2人呑み

彼にも報告した
私はお酒に弱いし
運転手役が多いから
外ではあまり飲まない

それでも
「あんまり遅くなるなよ」
「途中で連絡しろよ」

とあれこれうるさい

おしゃべりに夢中になると
携帯に気づかず
彼を心配させパニックに陥らせた

私が出るまで着信は
鳴り止まない
ボイスメッセージで
「何してるの?」
「まだ帰れないのか」

責め立てる

「ごめん つい、おしゃべりに夢中で」

「ほんとに2人なんだろな」

「ほんとよ」
まゆみさんに電話を代われって?
・・やれやれ(´・_・`)
「石田先生、彼女お借りしてますよー
もうすぐ返しますから」
ようやく納得した彼に
まゆみさんも失笑

私は呆れ顔をしながら
ほんとは嬉しかった
そんな心配性の彼は
今までいなかったから

わいわいされるほどに
幸せを感じていたし
友達に
「大変ねぇ…」と言われても
悪い気はしなかった







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koharu

40代の主婦

婚外恋愛、失恋、
辛い日々を乗り越えることが
できた現在
優しく穏やかな気持ちで
自分の経験を元に書いています
暗くて孤独な迷路に入っても
きっと出口は見つかるから…