元彼女の闇(1) 家族の出現

元カノ
03 /23 2018

二人でいる時に、彼の携帯に
見知らぬ人からの着信があった
「ん?これ誰だ?」
無視していたけどまた着信
「出てみれば?」
「ああ」

「 もしもし」
「はい、そうですけど」


「 あ、どうも 」
その瞬間 彼の顔色が明らかに曇った

そして私を警戒するように向こうを向いた

「はい」「はい」
ただ その言葉だけを繰り返す彼

「そうですか」

最後に「わかりました 」
と電話をきった

誰からの、何の電話なのか
さっぱりわからない

「ねえ、誰だったの?」
「あー、持田さんのお姉さんだってさ」

「え?お姉さん?」
「うん、なんだよ!
大人の別れ話に兄弟まで出てきて
どうゆうつもりだよ」
憤慨している彼

「なんて言われたの?」
「 妹が 参ってて かわいそうで
見ていられないから
友達としてでもいいから
仲良くしてほしい」ってさ


「そっか」
「電話だけでも出てあげて
ほしいとか、話し相手になって
もらえたらとか」


「職場で顔合わすのが辛いとか
言ってるらしい」


「親も心配してるから って
そんなことオレに言われても 」


「それでどうするの?」

「どうもしないよ」
「職場で顔合わすのが嫌なのは
お互いさまだよ
あることないこといろんな噂されてさ」

と冷たく言い放った

(職場恋愛が辛いのはこうゆう時よね)

私は 驚いたのと
立場上かける言葉が出なかった




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koharu

40代の主婦

婚外恋愛、失恋、
辛い日々を乗り越えることが
できた現在
優しく穏やかな気持ちで
自分の経験を元に書いています
暗くて孤独な迷路に入っても
きっと出口は見つかるから…