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I'm so glad that I met you xoxo.

婚外失恋を乗り越えて

気持ちに任せて

バスを降りたら今度こそ一人よし さすがに気持ち切り替えないとそう思うのに彼が好きでたまらない家族は朝何時に帰宅するかわからない迎える準備もしておかないとお泊りできたそれだけで十分なのに苦しいほどに思いは残る「反対方向の電車に乗るなよ」「うん」「切符なくすなよ」「うん」「どうした?」「  ・・・  」「歩けない」「おい(笑)」「もう歩けないから電車に乗れないよ」「リカらしくないぞ(#^.^#)」「今夜も泊ま...

無鉄砲な優しさ

「愛してる」と口が動いて手を振るこうすけに(わがまま言っちゃいけないな)そう思い直して私も手を小さく振った発車の音がしてドアが閉まる瞬間「すいません、やっぱ俺も乗ります」とドアをこじ開けて彼が飛び乗ってきた「危険です おやめください」慌てる運転手さんの声は届かず「ふぅー、挟まれるかと思った ははっ」と照れたように笑いながら私の肩を抱いた「お客さん 危ないなぁ」ぶつぶつ言う運転手さんの声など全く耳に...

わがままでも

「リカが謝ることないだろ」「こうすけは私を見送った後 一人ぼっち?」「そうだよ、でも大丈夫 俺も明日は実家に帰るんだし」「ほんとなら昨日から実家に行けたのに私が泊まりに来たから」「何言ってるんだよ俺がリカに来てほしいって頼んだんだよ」「私と会ってもいつだって時間の制約があって我慢させてばかり」「そんなことないってほら、バスが来ためそめそしてると運転手さんに俺が変に思われるだろ」そんなこうすけの目も...

誰もいないバス停

今回は夫が車を使っていたので私はバスと電車を乗り継いで彼の元へ来たのだったこんな日にバスと電車か…ここから1人帰る家がますます遠くに感じるよとぼとぼと二人でバス停まで歩く元日のバスはいつもと違って本数が少なかった「まだちょっと早かったね」二人でベンチに座った「寒くない?」がっくり肩を落として座っている私の手を握って温めてくれたさっきまであんなに楽しかったのにあんなにはしゃいだのに「泣くなよ、また会え...

願いとは別の予感

二人で迎えたお正月悲しいけれど私は来年はもうここにはいないかもしれないと思った願いと予感とは違うものそうなってほしくはないのにそんな予感がしてならなかった彼の腕の中で目覚めた朝あと何回こうして二人で朝を迎えられるだろうこれが最後だったりしてそんなことばかりがよぎった彼の作るお雑煮小さなおせち料理「お正月だから リカも味見してみるか?」「うん」「ちょっとだけだぞ、すぐ酔っちゃうからな」お酒に弱い私も...

二人だけの大晦日

カフェで話し込んで気付くと2時間近くが経っていた「そろそろ帰ろうか」「うん」「ごちそうさま」席を立つとマスターが私たちの前にきて「ありがとうございました良いお年をお迎えください」と挨拶してくれた「はい、ありがとうございます」「また 来年お二人揃ってのご来店お待ちしています」なんだか嬉しかったなアパートに戻ると早速彼は待ち兼ねていたかのように迫ってきたそして愛し合った「今年、俺たち何回くらいしたかな...

お泊り(カウントダウンの始まり)

年末年始はそれぞれ家族で過ごすことが多かったけど彼が引っ越してきて二人で迎える大晦日と元旦念願のお泊りだ私も彼も家族に また嘘をついたまずは買い出し「夕飯は何が食べたい?明日の朝ご飯はどうする?」「これ安いなぁ 買っとくか」まるで夫婦のような会話に心が躍ったお会計も一緒だよ今日は分ける必要もない別々の家に帰らなくていいんだもの買い物が終わって同じ家に帰る喜びをかみしめたいつもの喫茶店に立ち寄りいつ...

お別れごっこ

付き合い始めの頃何かある度 別れを口に出していた私それは自信があったからかもしれない彼が受け入れるわけがないことを知っていたから言えた「嫌だ」「俺は別れない」って言ってくれるのがわかっていたから私自身も本気で嫌になったとか別れようなんて思ってないそんなこと実行できないのもわかっていたしだけど年月が過ぎ彼の思いが少しづつ変わってきたことを感じたらそんな言葉を口にするのも怖くなった「うん、わかった、そ...

言えない関係

彼の離婚した原因や家庭を思うと私のような公に紹介できない彼女というのは致命傷ではないかお母さんに「こうすけは彼女いないの?」「好きな人はいないの?」と聞かれるたびに胸が傷んだだろう「いないよ」と言わなければいけなかった彼その時のお母さんの少しがっがりした顔を見るのはさぞかし辛かったと思う今まで彼と付き合った女性は真っ先にお母さんや弟さんに紹介してもらい一緒に出掛けたり家にお邪魔してかわいがってもら...

彼の結婚生活

彼の結婚生活は3年って言ってたかななんでもそのくらいの期間で転機が訪れるから彼にとっては結婚生活も例外ではなかったのねお母さんが息子夫婦を誘ってチケットまで手配してくれたお芝居お芝居の後はお母さんの仲間や芝居のスタッフと合流しての食事会が計画されていたという元奥さんは当日になって体調が悪いから行きたくないと言い出した明らかに仮病だとわかっても元奥さんの気持ちわかるなぁお母さんには嫁は急用ができたと...