検査薬を使った日に誓う

日記
05 /19 2018
その怖い思いをした日から
自分を貫いた
妊娠はしていなかったけれど
二度とあんな思いはごめんだ

検査薬を買いに行く時から
使用後の検査薬の処分まで一人
もしもの陽性の時は
診察を受け
手術や処置の説明を聞き
受けるのは私であって
彼ではない
どんなことをされるのか
その恐怖と闘うのは自分だし
身体へのダメージも
すべて背負う

もちろんそうなったら
自分の責任
だからこそ自分を大切に
ちゃんとしようと決めた


胸をなでおろす

日記
05 /18 2018
妊娠検査薬を
買いに行くのも一人
試すのも一人

まさかこの歳になって
妊娠検査薬のお世話になるなんて
思いもしなかった
それも夫以外の子ども
を宿したかもしれないなんて

自分がそんな大それたことを
悪びれることなくしでかすとは
夢にも思ってなかった

検査薬はドラックストアで購入
レジではなんとも気まずくて
早くその場を立ち去りたかった

家に着き 怖々と開封して
説明書を読んだ
トイレに行き検査をして反応を待つ

あの瞬間はほんとに身体に良くない
恐る恐る結果をみる

「ああ、よかった、できてなかったぁ」
嬉しくて飛び上がりそうになり
安堵からしばらく
動けなかった


数年前は
「やったぁ、できてたぁ」
と喜んで夫に
連絡していたのに…

生理が遅れる恐怖

日記
05 /17 2018
責任とれないから
彼を愛しているからこそ
その場の感情に溺れず
自分の意思を貫くべきなのに

生理がくると
またほっとして
ちょっとだけなら大丈夫だろうと
その場の快楽や
彼を喜ばせたい衝動に
勝てなかった

一度だけ生理の予定日から
2週間遅れたことがあった
何をしていても憂鬱
そのことばかりが頭をよぎる

ネットで毎日のように
検索していると
負のループにはまり
だんだん妊娠しているような
錯覚に陥る
胸が張ってる?とか
これって初期症状じゃない?
と思い当たると
気が狂いそうだった
手帳のカレンダーとにらめっこ
でもあまり早くに
検査薬を使っても
反応が出ないから
もう少し待って
この日になったら検査しよう
とその日を待った

家族で外出の緊張感

日記
05 /15 2018
一度彼に夫を見られてから
家族での外出が
怖くなった

出かける時間帯や場所
彼の行動パターンにも
慎重になった
彼がいるかも
通るかもしれない場所には
寄り付かなくなっていた

普通なら逆かもしれない

彼といるところを誰かに
見られたら…と
びくびくするものなのに
私の場合は
彼に会ったらどうしよう

そんなことばかりを気にしてたら
家族でのお出かけを
心から楽しめなくなっていた

子供たちのせいじゃない
彼に(以前にと言ってしまった)夫と
一緒のところを
また見られたくなかったのだ

近所の回転ずしでも落ち着かず
買い物は一人で行くようになった

隣町に住んでいた彼
いつどこで会うかわからない
そんな緊張感が付きまとう

彼が休日 ちょっと遠くの
実家に帰ると聞くと
ほっとして
家族で出かけられた

とっさについた嘘2

日記
05 /14 2018
夫を見られた
一番見られたくなかった人に

心臓の鼓動が止まらなかった
その後 彼からのメール
「ご主人帰ってたんだね
言ってくれたらよかったのに…
仲良くお出かけ?」


やっぱり気にしてる
気を悪くしたかな

そこで
「やだぁ、あれ兄よ
犬の具合が悪いから
病院に付き添ってもらったの」


とっさについた嘘だった

「えっ、マジかぁ(笑) 
俺、嫉妬しちゃったよ」

「そんなわけないでしょ(笑)早とちりしないで」

こんなこともあるんだな
そして私に兄がいてよかった
急にこの環境が怖くなった


koharu

40代の主婦

婚外恋愛、失恋、
辛い日々を乗り越えることが
できた現在
優しく穏やかな気持ちで
自分の経験を元に書いています
暗くて孤独な迷路に入っても
きっと出口は見つかるから…